何でもない海沿いの岸壁 ①

 

気付けば16時を回っている。

夕マヅメの17時から18時に近場のどこかでイカやりたいなぁ・・

 

舞鶴とれとれセンターから北に延びる産業道路を車で北上。

この道の終点は「白杉:シラスギ」という地名の場所で、そこで道路は途絶えている。

普段はその終点(白杉)までは行かずに、そこまでの道沿いで投げてることが殆ど。

 

今回もその習慣のままに何も考えずに走り、ある場所に車を停めた。

以前にメタルジグとかショアラバを投げたことがある場所。
イカを狙ったことはまだ無い。

 

1投目、
投げて落としてみて結構深く潮の流れが速いことが分かった。
着水地点から回収まで結構流されるなぁ。

 

2投目、
僕はラインの動きでアタリを見分けるので、潮の流れが速いと判別しづらい。

潮でエギが遠くに運ばれているのかなかなか着底しないし、シャクった後の着底までも長い。

 

3投目、
何回かシャクってエギが近くまで寄って来た時に、ラインがフッと止まった。

ラインが止まったので反射的に合わせたら・・ドン!と重みが乗った。

 

ドラグがジーーーと出る力強いやり取りが何度かあり、

最後は激しくジェット噴射して抵抗したものの、なんとかランディング。

胴長22cmくらいのコウイカ。 嬉しい! だって美味しいやん(笑)

 

大切な事を改めて。

イカはどこにだっている。

海中生物には留まるべき住所も移動できない場所も無い。

海が繋がっている限りイカはどこでも移動できるから、どこでも釣れる。

 

エサが豊富な場所、身を隠せる場所、暖かい場所をイカは好む。

想像力を働かせて、そしてもう一度海を見てみよう。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

SNSへ情報を引用する
  • URLをコピーしました!

筆者へひとことコメント

コメントする

目次(気になる情報を探す)