アオリイカに応用、コウイカ用のアクション

あー、やっぱりもうこの時期はフォール中のアタリ(アオリイカ)が激減している。

昨日今日と、コウイカとタコとエソのアタリばかり。

土日で、釣果はアオリイカ1杯・コウイカ4杯。

いいんだけどね、コウイカ美味いから。

だけどターゲットとして面白くないから、アオリイカと比べて。
狙って投げて、アクションして、当たりに合わせて、ギュンギュン引く。
コウイカには ↑この感じ↑ が無い。

 

2020年はアオリイカの当たり年だと読んでたのにな。

今年は春からCOウイルスの影響で県をまたいで外出する人が居なかった。

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だから春の産卵時期の親イカがエギンガーに釣られる数が少ないから、産卵数が多い。

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沢山の卵が孵化して秋には舞鶴湾の至る所でアオリイカ祭り。を想像していた・・・が実際は全然そんなことなかった。

秋のシーズン本番でも思ったほどの釣果が出せなかった。期待が大きすぎたからショックも大きい。

群れで動くイカだから運悪く群れに当たらなかったのかもしれないが、少なくともイカが溜まりやすいポイントでもたくさん釣れることは無かった。

イカを捕食する青物の胃袋に収まったのか、シンプルに僕が下手なのか(笑)


※今日学んだこと

・コウイカはギャンギャンシャクらずペコンペコンとエギがボトムに付いたままお辞儀するくらいのアクションを2分~3分に1回くらい動かすくらい。

・スマホ触るあいだボトム放置で、抱いてるかゆっくりサビいて聞いてみて、抱いてなければペコンペコン動かしてまた放置。またスマホ触る。みたいなズボラフィッシングがコウイカには逆によい。

 

※状況の説明
今日のコウイカはサイトで釣った。

手前のドシャローまでエギをゆっくり巻きながら回収してて、一瞬「グンッ」と引き戻された。

イカかもしれないがイカを釣るには水深が浅すぎる(水深50cm)から、海藻か何かに触れたと思って、そのまま回収・再キャストした。

で、さっきよりも浅くエギがはっきり見える位置(水深20cm)までまたゆっくり巻いて回収してる時に横からシュッと白い手がエギにパンチしてきた。

良く見ると海底の砂利石に体を模したコウイカが漂いながらエギを見つめている。

そのままボトムにエギを置いて波でユラユラさせたまま放置して観察した。

ちょっと動いて・止まって見つめて・と慎重にエギの周囲を2分かけて1周する。

まだ抱かない。

同様の動きで更に1周した後に抱きついてゆっくり深い方へ運ぼうとした。

そこでゆっくり引き合わせでフッキング。

活性が高いヤル気のあるイカは激しいシャクりでスイッチが入るが、そうでないイカを寄せるために
3分放置後にサビいて聞いてみる。

 

アオリイカもソコは同じイカ。
コウイカとまではいかずとも慎重に眺めてジワジワ近づいてくる個体もいるので、一本調子で一通りシャクった後に「放置の誘い」を試してみよう。

 

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